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白球に青春かけて
2023年版 鹿児島県高校野球データブック

2023年版 鹿児島県高校野球データブック

白球に青春かけて
2023年版 鹿児島県高校野球データブック

サイズ: A4変型版・100ページ

定価: 1,430円(本体1,300円+税10%) 送料: 440円

ISBNコード: 978-4-86074-306-2

球児らが甲子園出場をかけてしのぎを削った第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会。1回戦から決勝までの熱い戦いを鮮やかに再現します。
また、出場全チームのカラー写真や選手名簿、昨秋・今春の県大会、九州大会も収録。声援までもが聞こえてきそうな熱い記録集です。

チーム一丸 神村6度目V

第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会 熱戦譜

 第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会は、第1シード神村学園が、決勝で第3シード鹿屋中央を破り、4年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。感染症防止対策により開会式は中止。体調不良者が出て棄権したチームもあったが、73校64チームが熱戦を繰り広げた。夏の県大会では4年ぶりに声出し応援が解禁となり、スタンドには大声援が戻った。
 決勝戦は、攻撃力が持ち味のチームが顔を合わせた。九回を終えて4―4。決勝では初めてとなる延長タイブレーク戦に突入した。十回、鹿屋中央が1点を勝ち越したが、神村がその裏に4点を奪い8―5で制した。早期決着を図るタイブレーク戦は、昨夏は十三回からだったが、今大会は十回から適用された。
 今大会のコールドゲームは20。昨夏に比べて7試合少なかった。小規模校、地方高校などが力をつけたことも、コールドゲームが減った一つの理由だろう。公立高校の健闘も光った。
 大会は 7月2日に開幕し、23日に閉幕した。

4年ぶりの優勝を決め、ダイヤモンドを一周する神村学園ナイン

サヨナラ勝ちで甲子園出場を決め、喜びを爆発させる神村学園の選手ら

延長10回裏神村1死一、二塁、岩下が右越えにサヨナラ本塁打を放つ

——球児たちの軌跡——
☆県大会
 2022年秋、2023年春の公式戦の軌跡
☆第104回全国高校野球選手権大会
 鹿実、明秀学園日立(茨城)と対戦

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